会社勤めの「仕事」でも考え方で自分の夢や目標も見つけられます！
SNSの世界では会社勤めして「社畜」になるよりも自由を手に入れて、不労所得することやフリーランスになること・起業することが美化されています。
しかし、現実には毎日会社に通い仕事をして、給与をもらうサラリーマンがほとんどです。
それは、なぜでしょうか？
「日本の義務教育が勤勉さやまじめさを教育してきたから」というのもわかります。
「リスクを負わない簡単に収入を得られる方法」というのも理解できます。
しかし、「サラリーマンは社畜だ！我慢だ！」と思わなければ会社勤めをしてサラリーマンを続けていることで、そこからも多くのことを学ぶこともできます。
◎受動的な人が仕事を通じて成長し、能動的に変化した人もいます。
◎単純な考え方しかできなかった人が、多様な考え方に変わることのあります。
◎従属的からスタートしますが、仕事が一人前になると対等になれ自信もつきます。
◎自己認識欠如をしていた人が、自分にもこんなことができると自己発見までできます。
このようにできなかった自分や自身のない自分を成長させてくれる場にできるのです。
そして、成長し起業する方もいます。人脈も作ることもできそれが起業に役立ったりします。
お金をもらいながら成長させてくれる場でもあることは、個人の仕事に対する考え方や捉え方で大きく違ってくるのです。
今の企業ではアメリカの真似をして「実力主義」だの「成果主義」だのと言っていますが、どうもフリーランスの世界でも全く同じことがSNS上で発信されています。
結局、仕事の根本は一緒なのです。
会社勤めに対し、生活のために時間を切売りしてお金をもらう場所と考えたらそのように我慢することになり、社畜だと思って勤務していたら本当に社畜になるでしょう。
将来の夢や希望もない人でも仕事を続けることで上司や先輩、会社から吸収していくことによって、自分の夢を見つけることもできるのです。
だから、会社に勤務することは決してマイナスではないのです。
私も将来に何の夢も希望もなく、高校卒業になるので１８才でとりあえず上京しました。夜間（二部）の短大に行き、それでも目指すことが見つからずフリーターでした。
とりあえず社員として仕事をして転職を繰返し、その後に目標を持てる企業に出会い、そこで１７年勤務しました。
それは、仕事を続けることにより目標を見つけることができたのです。
会社が良かったのか？、転職を繰り返して社会を経験したから自分で目標がみつけられたのか？その理由は今も明確にわかりませんがそこから自分に自信が持てるようになりました。
この仕事を極めたいと思いがんばったことでヘッドハンティングで声もかけられるまでになりました。
そのようにして、
『仕事とは紆余曲折しながら、自己の可能性を発見していくことなのです。』
だからこそ、会社勤めも目標を見つけるために本気でやってみるべきなのです。
会社勤めを経験していない人や社畜と思って仕事をしていた人が発する「社畜」などの言葉に安易に流されたりしないでほしいです。
お金や楽を誘う人や不労所得を誘われて、お金を支払いコンサルされてうまくいったという話しは聞いたことがありません。また、SNSでもほとんどその成功例は発信されていません。
これが現実なのです。
だからこそ、夢や目標が見つからなければ、会社勤めをして徹底して本気で仕事をやってみてください。
必ず成長し、夢も目標も必ず見つかります。
