社会不適王の職探し奮闘記『やっと面接1回目』
最近、社会不適応ばかり表現しているので、学習されて「しゃ」と打っただけで
「社会不適」と出るようになり、不気味と感じながら「おう」と打ったら「王」の字が...
『社会不適王』という字になり、こんな漢字いいかも!
社会に適応できない人のグランドチャンピオンみたいで、ここまでたどり着きたくなって清々しい気持ちになりました。
これにブログ名を変更したくなりました。
本日は社会不適応な私が2020年1月から開始した就職活動で2月に入ってやっと1回目の面接まで進むことができ、受けてきましたのでぼやきを聞いてください。
私は今年に入り、安定収入が必要と感じ再就職活動をしています。
年齢が高いと面接までたどりつくのも非常に難しいです。
企業との間に入っている人材紹介会社から断られ面接に行くこともできないことが多いのです。
本日、面接を受けた企業は書類選考を通過してやっと面接まで行けました。
そして、今日、久しぶりのお腹が少しきついスーツと久しぶりに締めたネクタイで行ったのですが、早速、会議室に通され会社案内を説明していただき、その後に面接となりました。
まずは、こちらから経歴を話しました。
ここまでは順調でした。
そして、面接官から、募集要項に記載してある業務内容とは異なるもので私を検討していたとのことでした。
記載してある仕事だと給料は安くなってしまうとのことでしたが、その給与欄には「〇〇万円~〇〇万円」と書いてあったのです。
その金額を見て応募したのに掲載してある業務内容だと給与が低くなってしまうと言うのです。
「出たよ!多少掲載内容と違っても問題ないと考える中小企業のあるあるだよ!」
と心の中で思いました。
「求人を掲載している先に私が言ったら、掲載できなくなるよ!」
と思いながらも大人の対応で話しを聞いていましたが、先方も矛盾を感じたらしく無言になってしまいました。
そして、この無言を大人の対応でもしようと思い
「何か私で可能性があるような案件があれば、ご連絡頂ください」
と言って、こちらから面接を終了させてもらいました。
実に無駄な時間と無駄な交通費となったのですが、少しだけ収穫がありました。
それは、半年ぶりにスーツ着て、ビジネスバックを持って、企業に訪問するという社会人としての久しぶりの自分の行動に「労働」の楽しさを感じることができたこと。
また、面接では私の中のビジネス向けスイッチがきちんと入り、スムーズな会話や回答できたということです。
「まだまだ行けるな~! 腕落ちてねーぞ、俺!」
面接のイニシアチブは営業やってた時よりも今日は抜群にとれていたと感じました。
「私の中の偽りの社会人」は健在だと自信が持てました。
しかし、今、これを書きながら冷静に自分のことを俯瞰して見てみると
こんなことが喜びって、やっぱり自分は小さい奴だと恥ずかしくなりました。
そして、面接のイニシアチブっていう視点が社会人としてダメですね。
面接で人の上下を気にするとか、そもそも相手企業が上で自分が下の位置ではないといけないです。
一つ思い出しました。
面接官に「うちの会社じゃなく、経験のある業種の企業を応募されてはどうですか?」と言われて心の中でちょっと「カチン!」ときました。
「それなら、この会社にわざわざ面接まできてないよ!」
と心の中で思っていました。
そこから饒舌になっていったのです。
まあ、このようにいい年齢でも
「こんな、くそ生意気でいいか!」と思えました。
この考えが「良い方向に行くのか?、悪い方向にいくのか?」わかりませんが社会不適応の自分らしい場所を引き続き探す旅を続けます。
きっと更なる荒波を渡ることになるのですが、気にせず進んでいこうと思います。
これをたまたま見た転職活動や就職活動中の方もがんばってください!
また、生意気な社会不適応者の話しを聞いてくれたら嬉しいです!