弱いの知ってるけど

弱い自分と向き合い勇気を出させて30年サラリーマンを頑張ってきました。転職5回、仕事や転職の失敗談や理不尽・達成感・乗り越えた経験を紹介させてもらってます。 少しでも力になれたら、嬉しいです

ワクワク感のない就職・転職活動の原因は情報過多?

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就職活動というか転職活動をはじめました。

20歳からずっと30年以上サラリーマンで仕事してきて、昨年の9月頃からネットで生きてみようとポータルサイトやブログアフィリエイトをやってみて4ケ月になろうとしています。

今はこのアフィリエイトだけやっていますが、安定収入がほしくて今年1月から「就職活動というか転職活動」を開始しました。

ワクワク感がないのは?

50歳を過ぎるとどうやら採用されるのは厳しいようで、自分の経験を生かした仕事しか見込めないみたいで自分のアピールポイントも長年続けてきた仕事になってしまうのです。

私は通販のコールセンターの管理職を25年やってきたのでその職種で探すのですが、どうも若い頃の20歳代~30歳代のようなワクワク感がないのです。

若い頃は求人誌がメインでしたが、よさそうな求人を見つけてはその会社に自分が勤務することを想像するだけでも楽しく感じて、応募する先をワクワクしながら優先順位を決めていました。

しかも自分が経験した同じ職種の仕事ならもっとワクワク感じて応募していました。 

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ふと、なぜワクワク感がなくなったのだろう?

なぜワクワクがないのだろう?

 自分が社会経験を重ねてわかったつもりになっていることが原因?

 落ちたときに傷つきたくないから虚勢を張ってる?そんなことないな...

 考え方が守りに入って確実なものだけ選択しようとしてる?

 等々

 

これまで勤務した会社では、社員・契約社員・アルバイトの採用活動も行ってきたので求人を見ればブラック企業やプライド経営者の独裁企業というのは見えるのですが、見え過ぎてしまったのが原因かもとも感じます。

これは世の中をわかった気になっている私のよくないプライドが原因なのかもしれないと思います。

企業の口コミサイトはよくないかもしれない

それから、応募する企業の評価や口コミが書いてあるサイトを見てしまうのですが、これをつい信用してしまいます。

これもよくないのだと感じるようにもなりました。

 

このようなサイトに投稿する人は恐らく、その企業に不満や意見のある人が多いのではないかと思います。その会社に普通に勤務していて多少の不満があっても投稿まではしないですからね。

退職済みだとしても余程のことがなければ投稿しないと思いますが、サイトによっては投稿しないと他の会社の口コミができなかったりするので、投稿せざるを得ないのかもしれませんが、「純粋な意見ではない」ので見ない方がよいのだろうと感じるようになりました。

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なぜ、企業の口コミサイトを見てしまう?

最近の街で見かける就活中の学生の背中が暗く感じるのは、このようなサイトで企業の裏側も知ってしまった気になる学生が疑いながら憂うつな思いで企業に訪問するからなのかもしれませんね。

社会人経験者のように「どこの企業でも多少そんなこともあるよね!」とは思えないでしょうから...

 

私の過去に勤務した上場企業では、

「社員の横領があったり、街宣車が本社にやってきたり、奥さんの不倫で旦那が会社に乗り込んできたり」とか事件はいろいろありましたが、このようなことが投稿されていたら、今の学生は絶対に応募しないでしょうね。

極端な話しのようですが、これは事実です。

 

それにしても『情報社会の弊害』としか思えません。

これから自分が目指すもの

そうは言っても私自身もその投稿を見て参考にしてしまったのですから、もう一度過去の若かった自分のように、求人情報を純粋に見て、面接に行って五感というか肌で感じたものを大切にし「心で感じたもの」をもっとも大切にしたいと思います。

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「心で感じたもの」を大切にしたいと思います。

そして、私が仕事で自分の心に火がつくのは、

『ここなら変えられる』

と感じることだとわかっているのです。

 

偉そうな感覚で恐縮ですが、その企業の慣例のような既にあるものの理由をしっかり、理解した上でよりよいものに変えていくことが私のやりがいでがんばれるのです。

 

これを目指して引き続き活動していきます!

 

◇追伸◇

 知らない方が幸せなことってありますよね。

 知らないうちに自分が変えてしまっていたことってありますよね。

 

実は「性悪説」な環境の会社であったとしてもその現実を知らないからこそ「性善説」で会社を見て、「性善説」で周囲とコミュニケーションをとっているうちに周囲が「性善説」に変わりはじめることもあります。

私は転職して、入社した会社の人達から「あなたが入社してくれたおかげで、会社が明るくなった!」「〇〇さんがあんなに明るい人だとは思わなかった!」との嬉しい言葉をもらったことがあります。

後で知ったのですが、「性悪説」で人を陰で批判する企業体質でした。特にトップの経営者がそのような人格でした。

それを知らないままに私は「性善説」でコミュニケーションをしたことがこのように良い結果につながりました。 

 

だからこそ、くれぐれも情報過多にはご注意ください。