弱いの知ってるけど

弱い自分と向き合い勇気を出させて30年サラリーマンを頑張ってきました。転職5回、仕事や転職の失敗談や理不尽・達成感・乗り越えた経験を紹介させてもらってます。 少しでも力になれたら、嬉しいです

転職はこの1月がもっともチャンス!対等な面接をしませんか?

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転職は毎年1月がチャンスです!!

毎年1月は1年の中でもっとも質のよい求人が多く、質の良い求職者も多い時期です。

1年中頻繁に募集をしている企業以外の普段は見ない安定企業もこのタイミングで求人を行う時期でもあります。

企業側も求職者も大きなチャンスなのです。

 

なぜ毎年1月がよいのか?

1年の中で、求職者が多くなる時期が1月、5月、9月です。

1月:

年末という理由と前年12月に冬のボーナス支給後に退職し、正月を過ぎてから求職をはじめる人が増加したり、年始に転職を決意する方が多いからです。

 

5月:

1月と同じように3月の年度末という理由と年度末の決算ボーナスが支給されてからの退職や4月からの家族の転勤により転居して落ち着いてから仕事を探すのがゴールデンウィーク明けになるという理由だからです。

 

9月:

夏の賞与支給後の退職で夏が終わってから求職をはじめる方が増加するためです。

 

このような時期ごとに理由があるのですが、この中でもやはり1月がもっともよいのは企業側が12月決算であれば期初で費用も使いやすかったり、3月決算であれば年度末に向けて計画以下の予算を費消させやすい時期であったりします。

また、年始の計画に人材補填も組み込みやすく、企業自体の採用に関するモチベーションも高い時期なのです。

求職者も年始ということで意欲も高い方が多く、相互にとって良いマッチングが成立しやすいもっとも良い時期と言えます。

面接のスタンスを見直してはいかがでしょうか?

 実際に応募すると面接を受けることになると思いますが、この面接が私は大嫌いなのです。

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一生懸命に偉そうにしようとしている面接官に疑問?

それは、誰でも経験があるかもと思いますが、

 

●面接官が優位性を利用してやたらと偉くしている。

●偉さを面接官ががんばって演じている。

●面接される側を斜めにみて、疑いながら話していることが伝わる。

●矛盾を指摘しようとがんばっていることが伝わる。

●面接官が質問ばかりで、会社や仕事の説明をしない。

●疑われている人に対して、プラス思考で回答することのストレス。

等などです。

 

面接は英語で「ジョブ・インタビュー(job interview)」です。

この上げたものはとても日本人が使用する「インタビュー」という言葉とは程遠いものだと思います。「詰問」とでも言っていいのではないでしょうか?

 

このように採用することが目的ではなく、面接することが目的になっている面接官は以外と多いですね。

 

私は別のブログでも書きましたが、このような面接官がいる会社は入社しても良いことはないと経験して感じました。

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唯一、転職で失敗しました。

私は疑われる雰囲気の面接でがんばってプラス思考で回答し続けて、面接終了後はぐったりと疲れて、不合格の結果だと思っていたのですが、「合格」だったので入社しましたが、結局、そのような人を疑う企業風土の会社なので社内は異常な状態でした。

説明のないトップダウンの指示や社内の連携不足は無視、給与払っているから働けというスタンスだったので3ケ月で退職しました。

後から面接官から垣間見える態度が会社の雰囲気を表していたのに入社してしまったことに後悔しました。

 

日本のこれまでの面接は昔の丁稚奉公(でっちぼうこう)の文化からはじまっているからなのかわかりませんが応募企業に必死に頭を下げて「働かせてください!」という低い地位からのスタンスが「正しい面接の受け方」かのように伝わってきました。

そしてそのように思っている面接官もいまだにいます。

家族の職業や仕事まで質問してしまう法律を無視した中小企業の独裁経営者もまだまだいます。

 

面接受ける側も応募企業にあわせて「合格」をもらうことを目的にせず、

相手の会社をインタビューする気持ちで対等なスタンスで商談するつもりで面接を受けてみてはいかがでしょうか? 

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会社をインタビューするつもりの面接を!

そのようなスタンスなら自分を気負いなく表現することも容易にでき、相手の会社も自然に質問することができます。それで「合格」であれば入社後も自然体で勤務しやすいはずです。

もしその企業に不信感や疑問を抱いたら合格でも辞退するべきです。

その直感は正しいはずです。自分を信じてください。

 

 このようにもう騙し合いの面接はやめましょう!

 今の自分はどのように着飾っても繕っても変わらないのです。

 

面接で企業を訪問したときに見るべきポイント

面接に訪問したときに、面接官以外にも同時にチェックするべきことがあります。

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面接時の訪問で社内をチェック!社員の思いが読める!

それは、

  1. 受付の電話での対応がきちんとお客様扱いされているか?
  2. 会議室に通していただくときの案内係の表情や対応は気づかいがあるか?
  3. 受付や部屋は古くてもきれいにしているか?
  4. 面接官は自己紹介しているか?
  5. 仕事している雰囲気を見せてもらえるか?
  6. 仕事している場所を通過したときの社員の表情は明るいか?

このような項目が全てクリアされているのであれば、お行儀の良い、良識のある会社であると思います。

設備をキレイに使用しているかどうかで会社に対する従業員の思いが見えます。

キレイにしているということは会社を大切にしようと思っていることなのです。

 

このように1月は転職には非常に良い時期です。

転職市場や自分の市場価値、同業他社の動向を探ることもできます。

人材紹介会社や転職サービスに登録してみるだけでも本当に自分のためになりますので面接まで進まなくても登録して情報収集することもおすすめです。

自分の未来を冷静に考えることができます。

下記に転職サービス会社を紹介させていただきます。