弱いの知ってるけど

弱い自分と向き合い勇気を出させて30年サラリーマンを頑張ってきました。転職5回、仕事や転職の失敗談や理不尽・達成感・乗り越えた経験を紹介させてもらってます。 少しでも力になれたら、嬉しいです

転職時に求人情報から企業を読み取る/面接前にすること

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転職の経緯は誰もが前向きの行動のはず!

転職を何社も渡り歩くことが、あまり評価されない文化がまだまだ残り続けています。

しかし、理由なく転職している訳ではないのできちんと理由を伝えたらよいのではないかと思います。

退職した直後は堂々と言える理由ではないと思っても時間が経過し、冷静に考えてみるときちんとした理由があるはずです。

客観的に見れないのであれば、第三者に相談してみることでよい理由付けが、見つかるもしれません。

 

例えば、高卒で進学も就職もしなかった例

自分の経緯

とりあえず高校卒業して、コンビニでアルバイトしていた。

ゲームが好きでeスポーツも目指してもいいと思っていた。

しかし、親から社員になりなさいと言われ、システムエンジニアの見習いの派遣社員になった。

そろそろまた、親に定職につきなさいと言われ正社員募集のシステム会社に応募した

  ↓

これを面接で企業に説明する場合は

『高校生の頃からインターネットのゲームが趣味でした。

eスポーツのプロを目指していたため、アルバイトでトレーニング時間を確保し、毎日トレーニングを行いプロを目指していました。

eスポーツは一生できる競技ではないため、将来も見据え、同じコンピュータの世界であるシステムエンジニアも同時に目指そうと考え派遣社員にて経験を積みました。

eスポーツのプロの道は諦め、兼ねてから考えていたシステムエンジニアの道を進もうと御社の正社員に応募させていただきました。

 

このように決して嘘ではなくその途上で考えたことがあるはずです。どうしても親から言われて腹立たしく思ったことが残っていたり、自分を悲観的に見る視点から上段のような思い込みになってしまっているのです。

信用してもらえる伝え方に変えることはできるのです。

ですから第三者に相談してみることが必要と思うのです。 

(※相談できる第三者がいらっしゃらなければ、このサイトの問合せからご連絡いただければ、私もアドバイスさせていただきます。当然、無料です。) 

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見方によって求人内容から見えてくるものがあります。

 最近の求人内容から見えるもの

実際に応募するにしてもインターネットの求人内容ではどんな会社かなかなかわからないものですが、視点によってはその企業の内情も想定できます。

 

最近の採用の基準は、

『素直で、協調性があり、まじめで、優秀で、自立していて、スキルがあり、実務経験があり、長く勤務してくれる人』

です。

恐らくこんな人材は滅多にいないでしょう...

ここまでの人材でサラリーマンなら、定職についているはずです。

 

ここまで記載している理由は、

自分達で人材を育てる気持ちはなく、不足している会社に必要な部品を募集して、そこにはめ込み、速く回ってくれたらありがたいと考えていると想定できます。

都合の良い人間を使いたいだけと言っているようなものです。

 

また、最近は「素直」や「協調性」との言葉がやたら目につきます。

これは部下のマネジメントができない上司がいる会社でコントロールができないでいる可能性が高いです。

そして、その原因を人材(部下)の問題に責任転嫁している可能性があります。

入社したら、成長は自分次第なので上昇志向の方には向いてないかもしれません。

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上昇志向なら発想の転換を!

 発想の転換をしてみては

上昇志向の人は先ほどのような求人はチャンスかもしれません。

 

そもそも求人をしている企業の理由というのは、

◆担当者の退職で欠員が出て困っている

◆ビジネスが成長して困っている

◆人材が定着しない企業風土(ブラック企業など)で退職者が多い

◆新規事業や社会変化に対応するスキルがなく、育成できない

◆マネジメントができない上司がいるため、不安定な体制の補填

等などです。

 

このように結局は人材マネジメントの問題が求人の理由には多いのです。

そこで発想の転換というのは例えば、「人材マネジメントができない上司」がいるのであれば、自分が入社して人材マネジメントのできる上司に変われるチャンスもあるということです。

社員数が少なく人事異動の少ない中小企業なら難しいかもしれませんが、人数の多い企業なら可能性は高いと考えることもできます。

つまり、この企業で人材マネジメントが得意なら貴重な存在になれる可能性があるということです。

部下の人材マネジメント経験があったり、出世を考えている方はチャレンジしてもるのもおすすめだと思います。

↓ 外資系のハイクラス求人で高収入もチャレンジ!一度見てみてはいかがでしょう。

続き ↓

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企業の本性というか本質が更に読める!

企業のホームページと求人媒体を比較すると更に企業が読める

1つの企業で過去の求人内容と直近の求人内容とを検索して確認することが出来るのであれば、その内容の違いから、企業の問題や課題・本質も見ることができます。

掲載内容の人の写真が変わっているときは、過去の求人でイメージと違う人材の応募が多かったために、よりイメージに近い人材に変えていることがほとんどなので、企業側の募集イメージの人材がよくわかります。

そもそも新卒社員以外の中途入社やキャリア入社の掲載記事は求人会社の営業マンや求人企業の人事担当者が作成していることが多くプロが担当していないので、内情があらわれやすいのです。

特にわかりやすいのは自社のホームページで求人を掲載している内容です。

自社の求人ページは閲覧数も少なく募集もほとんどないので企業側の本音や自社の都合だけの記載をしていることが多いのです。

つまり、その会社の求人への本音は企業の自社サイト求人で考えがわかるので、そちらも必ず確認し、比較することでその企業が見えてきます。

それでも、共感できるのであればその企業との出会いは素晴らしいものになると思いますので、是非、応募してみてください。

ここまで調べて面接に挑めば企業への興味も膨らみ、質問も出てくると思いますので、その質問が先方へのアピールポイントになるかもしれません。

今回紹介した内容は私が企業側で求人掲載の原稿作成や面接官を何度も経験し、他社の求人も何度も調査したからなのです。

転職をされる方には是非、おすすめな視点です。

 

今は新しい転職サービスがあります。

ベトナムへのIT留学」や「東京での食と住を提供」「エンジニアの勉強もできて就職先も提供」というサービスもあります。

是非、見てみてください。