弱いの知ってるけど

弱い自分と向き合い勇気を出させて30年サラリーマンを頑張ってきました。転職5回、仕事や転職の失敗談や理不尽・達成感・乗り越えた経験を紹介させてもらってます。 少しでも力になれたら、嬉しいです

サラリーマンのプロになる道もある(上場企業への転職のすすめ)

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ネットビジネスはやがて淘汰されるのか?

SNSの世界ではフリーランスで成功している人が多く見えますが実態はどうなのでしょう?また、アフィリエイトのイベントに行っても大人数でセミナー会場も立ち見が出るほど賑わっていました。

しかし、実際に月間5桁以上の収入がある人は少なく、私もこのサイトでブログをやりながらアフィリエイトを少しやってます。

アフィリエイトをやっている人はサロンを開いたり、ノウハウを提供したりと教育や支援のコンサルティングをはじめたりと本質が変わってきているようですね。

将来は一部の上位のブロガーと一部の上位のユーチューバーに淘汰されるのでしょうね。しかし、あらたなコミュニケーションツールが誕生して大きな変革が起きるのが、このインターネットの世界ですから、今後は誰にもわからないからこそ楽しみですね。

 

サラリーマン全てが社畜ではない!

今、あらためて感じるのが、社畜などとサラリーマンのことを言われてますが、サラリーマンの安定収入はやはり大きいですね。

サラリーマンを離れてみると安定感の大きさを感じます。

中小企業は社畜が多い可能性が高いです。

私も経験しましたが独裁経営者の中小企業は確かに「ザ・社畜ですね。

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中小企業は社畜の可能性が高い職場!

経営者に完全に合わせ続けないといけないし、忖度できないと嫌われ落ちこぼれていきます。

一度、ダメレッテルを貼られると再度、浮上することはできないです。

大抵、このような経営者は普段は仕事せず、自分の周囲を固めるためにスパイの役割の社員も配置して監視しています。

そもそも社員を信じることができていないので、いろいろな方法で社員を束縛し社畜にしていくのです。私の経験した中小企業の経営者はその日の機嫌や気分で行動する上に自分のプライベートにも社員を呼び付けて食事につきあわせ接待をさせていました。

お金は当然、経営者が支払うので、社員は「お休みでも呼んでいただいた上、ご馳走までしていただいて、ありがとうございました」と言わざる負えなくするのです。

このように自分の支配下に完全に収めることをしようとします。

これこそが「ザ・社畜です。

株主から経営を見られているという危機感がないので、はだかの王様にもなれるのです。

大企業は社畜になる可能性は少ない。

一方で大企業なら株主の目があるので、いくら経営者でも緊張感のある場所に身を置いています。

その上に上場企業は社会的責任も役割として必要なため、不祥事が発生するとニュースになることも多く、株価下落にも直結しやすいリスクがあります。

その上、コンプライアンス(法令順守)等、社会に通用する経営を行わなければならず、公平公正な人事や評価を実践することまでもが必要になります。

結果的に経営者も株主から雇われているようなもので、襟を正した経営が必要なため、民主的な風土にせざる負えません。

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大企業は社畜になりずらい

よって、独裁中小企業の経営者のように白いものを黒と言わせるような王様にはなれないのです。だからこそ大企業は正しい意見が通りやすい風土をもっています。

私は上場の大企業と中小企業も経験しましたが、大企業がもっとも勤続年数が長くなったのはこのような正しい意見が通りやすく自分が納得できたからです。

そして、部署を任されるポジションになると利益さえ上げていれば社畜感はあまりなく自由にできる会社でもあったのも更に納得感がありました。

 

 

サラリーマンをするなら上場企業のサラリーマン経験のすすめ

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上場企業に挑戦してみては?

すべての人が起業することが正しいとは思いません。経営者も偉いのでしょうが、尊敬できる人だけではありません。

私は「サラリーマンをなめるなよ!」という思いで33年やってきました。その中で、「サラリ-マンのプロ」を目指してやっていたのだと振返って思います。どうせやるなら徹底して、僕(シモベ)になってやろうと思っていました。

そして、結構がんばりました。会社を守る気持ちもありました。

そのおかげで2度のヘッドハンティングの声もかけていただきよい転職もできました。

社会人は短大卒業後フリーターだったのですが、十数人ほどの中小企業に中途採用で入社したのがはじまりで、その後に100人ほどの中小企業に勤務し、その後に東証一部上場企業に入社へと企業規模のステップアップして大企業を経験しました。

大企業が大企業である由縁の経営手法や民主的風土を学び体験することができました。

中小企業しか経験のない方には是非、今の自分の仕事を極め、得意分野を見つけて、上場企業にキャリア採用される転職をされてみてはいかがでしょうか。

また、20代などの若い方なら未経験でも求人に応募してみたり、入社したい上場企業があるのであれば、直接、人事やホームページから入社したい気持ちを伝える熱意のあるメールを送るのも一つの手です。 

以外と面接をしてくれたりするものです。 

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「サラリーマンのプロ」を目指してみては?

転職することが人生にとって全て良いことだとは思いませんが、これからもサラリーマンを継続するなら「サラリ-マンのプロ」として中小企業で不満を持ち、毎日我慢してはだかの王様経営者の顔色をうかがうような余計な仕事をしているのであれば、思い切って上場企業にチャレンジして、納得のある会社経験をしてほしいです。

上場企業はやはり素晴らしい考えや優れたスキルを持っている経営層や上司にいますので自分の人生の目標を見つけることができます。

私は今でも、上場企業の役員を尊敬し学んだこと、指摘されたことが心に刺さっています。